"Partially-Unpacked Living Room" by phil_g is licensed under CC BY-SA 2.0
その人ここを見ていると思うので、あまり細かな事は書きません。
正直にはっきり言えば、こういうときに感じる感情はこれです。
無念だ・・・・
大体に於いて人がお金を掛けて「幸せになりたい」という方向で動くときは、間違いを犯します。
「幸せになりたい」というのは、九星で言うと「五黄」です。
氣学をご存じの方ならおわかりだと思いますが、自分の都合あるいは欲望で動くとろくな事がありません。
「初め楽しくて後地獄」が待ってます。
これが欲望に突き動かされて動いた場合の行き着く先です。
2021年1月は、「天雷無妄」だとお話ししました。
しかも2021年1月17日〜2月2日は冬の土用期間です。
私は間日を信用していないので、この期間に引っ越しをしてはいけません。
しかも暦での2020年は東は「五黄」です。(2021年2月2日までは、暦では2020年です。)
で・・・・東に2kmも、引っ越ししちゃったって・・・・・・・・・
こうなると、引っ越した先の家相でなんとかするしかありません。
いろいろあれこれそれやれと指示しましたが、どこまでやりますか。
また私の実例コレクションが増えそうです。
これが敵対者ならニタニタして、「なにも言わない放置観察」ですが、「知人」となると何とか救う手段を講じなければなりません。
「一挙手一投足」がその人そのものです。
今回のこともその人となりなのです。
如何に「個人のリスクマネジメント」を標榜しても、全ては実行者のものです。実行者がその気にならなければ、ただの無駄な戯れ言です。
コンサルタントの矜持として、「成果は全て実行者の物であり、自分のものでは無い」というものがあります。
逆に言えばコンサルタントなんてその程度のもので、上手くいかなければ全責任を負うしかありません。
でも責任なんて負えないのですよ。
なぜならそれは「私の人生では無い」から。
無念です。