鬱(うつ)病というリスク

鬱(うつ)病というリスク

休むしかありません。休むべきです。

鬱(うつ)病というリスク

休むしかありません。休むべきです。

"Depression please cut to the chase." by darcyadelaide is licensed under CC BY 2.0

 

個人としてのエネルギーが低いときに、過度なストレスやエネルギーを放出しすぎる様なこと(例:大人数が入った部屋での発表や講義など)をやりすぎると、鬱になります。

これが慢性化すると、所謂「うつ病」となります。

 

休むしかありません。休むべきです。
いわゆる、「Sick Leave」です。
外資系では当たり前なので、マイナスポイントにはなりません。

 

何がどう逼迫していようと、とにかく休む。
もう貴方にはエネルギーが残っていません。
残っていないのであれば、エネルギーが溜まるまで仕事も行動も何もかも放棄するべきです。
義務感なんて病気を悪化させるだけです。
「うつ病」は、貴方が頑張る方向を間違えているので、小休止せよと言っているのです。

 

ところが、何にもしていないのに「うつ病」になる人たちがいます。
食事に問題があるケースが多いようです。

 

エネルギーと必要なミネラル、必須アミノ酸を適切に取らなければ、かなりの確率で「うつ病」になります。以前も「産後うつ」が慢性化している人がいました。食事療法をお勧めしたところ、見る見る回復されました。

 

こんなケースもあるので、皆様、食事にはバランスを気をつけてください。
「エネルギーと必要なミネラル、必須アミノ酸を適切に取る」
基本中の基本ですので、是非検討してみてください。

 

そう言えば、中国古典にもこうあります。

 

一白日  魚介類の料理
二黒日  畑の物(緑黄色野菜、人参など)を使った料理
三碧日  お寿司や酢の物
四緑日  麺類
五黄日  発酵食品、味噌、醤油、チーズを使った料理
六白日  豚肉、フルーツなどを使った料理
七赤日  鶏肉を使った料理
八白日  山の幸を使った料理
九紫日  唐辛子、トマトなど赤いものを使った料理

 

と、バランスよく取り入れることを推奨しています。

 

宜しくお願いします。