このリスクマネジメントサービスを始めた経緯

このサービスを始めた経緯

 

中国の古典に触ったのは、私の年代の皆さんと同じ「漢文」の授業でしょうか。
受験の必要に迫られて勉強したような記憶があります。

 

それから暫く色々と仕事でもまれる間に、税金や法律(特に民法、商法、特許関連)を初めとする、取り巻く環境について何も知らないことに気がつきました。

 

要するに痛い目にあいました。

 

税務署に呼ばれる、社内弁護士と綿密な打合せが必要になるなど、痛い目にあって、漸くいろいろなことを知らないことに気が付きます。
気が付けば対処しなければなりません。
対処にはその分野の本を読むことや、専門家とつながる必要があります。
そこで出てくるのはさらなる疑問です。

 

そうこうして、私淑するあうんの岡本先生と繋がりが出来、市川先生や佐藤伝先生などとの繋がりも出来て、自分の世界観が如何に狭いかを知りました。

 

そういう暗闇を這いずり回る思いをして思い知ったのが、目に見えない「構造」による制約です。

 

私たちは気がつかないでいると「構造」の制約をもろに受けます。
逆に今、自分を取り巻く「構造」を理解していると、制約を回避するあるいは、少なくとも緩和することが出来ます。

 

まるでゲームをしているのに、ゲームのルールを知っているのと、知らないのとの差があるのです。

 

私たちを取り巻く全ての「構造」のルールを知ることは、おそらく不可能です。
それでも大きく影響を及ぼしてくる「構造」はそんなに多くありません。

 

大きな影響を及ぼす「構造」は、「生まれた場所」、「家族」、「税金」、「法律」、「生年月日刻」、「所属する社会集団」、「住んでいる場所」、「世代」、「土地と家の構造」でしょうか。

 

この大きく影響を及ぼしてくる「構造」だけでも、それぞれ専門分野が有るくらい大きなテーマで、とても一人で把握はできません。

 

この中で専門家が専門分野として確立しているものは、その中で信頼できる人間関係を築いていけば良いことになります。
ところが過去の知見や知恵は埋もれていきます。
そこを補わないと、上手くないのです。

 

私が40代の頃、引っ越しをしました。
その時に親族の一人から、”「氣学」くらいは知っておいた方が良いぞ”というような忠告を受けました。
今思えばかなり無謀なことをしたと思います。

 

引っ越しをして暫くしてから、上司からのいわれなきパワハラや、家族内部の課題や、両親の他界などなど、様々なことが立て続けに起こりました。
自分が胃に穴が開きかけたのも、鬱になりかけたのも、その頃です。
その時、以前親族から向けられた言葉を思い出したのです。

 

私が中国古典を真面目に研究するようになったのは、それからです。
幸い良き師を見つけ、ガイドを得ることが出来ました。

 

そんなことがあって、特に人間が関係する見えない「構造」に着目した、リスクマネジメントの必要性に思い至ったのです。

 

一人の人間が把握できる範囲など、たかがしれています。
それでも大きな「構造」は出来るだけ押さえられるようにしたい。
そういう思いから、このリスクマネジメント サービスを始めたのです。
所謂言いっぱなしの「占い」ではなく、「構造」を紐解いた寄り添う形での「リスクマネジメント サービス」が成立すべきではないのか。

 

そう考えたのです。

 

私の専門分野の一つである、ITセキュリティや、ITリスクマネジメントも見えない世界です。

 

この見えない世界を支配する「構造」を明らかにした、寄り添う形での「リスクマネジメント サービス」。

 

それがWINDLABが目指している姿なのです。