2022年12月の暦

2022年12月の暦

いよいよ壬寅の終焉が近づきました。

2022年12月の暦

2022年12月の始まりは、2022年12月7日からです。

 

一白中宮 壬子ということは、「奮起して事に当たる時だが、やりすぎるとうまくいかない時」です。

 

一白中宮ですので、物事が突如大きく濁流のように動きます。
2022年12月は、奮起して事に当たる時ですが、やりすぎるとうまくいかないので悲観的に計画し、注意深く実行しましょう。
組織や家庭で憤懣やるかたないことが起こるという意味もあります。
大きく動く前は、足元を注意して見つめましょう。

 

12月7日〜12月11日
 相当の努力が必要だが、なかなか叶わない。
 失望せずに努力を続ければ、昔の苦労となる。

 

12月12日〜12月16日
 地震などの災厄に会い、財産を諦めて郊外の高台に登る時。
 財産はやがて戻る。君子危うきに近寄らず。
 諦めが肝心とも言える。

 

12月17日〜12月21日
 恐れて慎重に進む時。

 

12月22日〜12月26日
 分不相応なことをして、破滅する。
 人まねをして失敗し、深みに嵌る。

 

12月27日〜12月31日
 困難の絶えない時だが、自らの身の安全を確保し、
 動揺せずに無理をしないとき。

 

1月1日〜1月5日
 早めに対策を立て、用心していれば問題はない。

 

個々の業種や個人については、日や時刻の状況、相手をどう動かすか、
こちらの動き方をどうすべきかなど、考慮事項が増える為、
個別に見なければなりません。