日本の中小企業の実態。管理のできない会社に明日はない。

大体において日本の中小企業での売上、経費、入金回収、時間、顧客名簿などの管理がいい加減な事が多い。

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先日愛用している傘のメーカーから、「工場が被災したのでクラウドファンディングするとのお知らせ」を頂いた。普通の私の状態なら少額でもどうにかしたいと思うのだが、今回はどうもそういう気にならない。

 

何故か?

 

私の名前を間違って送付してきたからだ。

 

私も含めての懺悔なのだが、大体において日本の中小企業での売上、経費、入金回収、時間、顧客名簿などの管理がいい加減な事が多い。一言で言えば、雑なのだ。全てが丼勘定なのだ。

 

だからいざ鎌倉と言うときに、馬がないとか、食料がないとか、鎌倉までの旅費がないとかになりやすい。

 

日頃の管理がきちんとできているのは、大企業である。それは管理ができているから、利益もきちんと出せて、お客様への約束も守れているからだ。
これから人口減少に応じて需要が明らかに減っていく日本では、管理ができない会社は厳しいと言うしかない。

 

昔私のお客様に「任天堂」があった。
ここのかなり上席の方にこう言われたのをまだ覚えている。
「任天堂は、今日売り上げが0になっても今の社員を20年は食べさせる事ができる。」

 

正直、すごいなと思った。
担当の方からは、「任天堂は、企画の会社。使い古された技術の横展開で生きている。」と言われて、これにまたぶっ飛び。まだ記憶に新しいところだ。

 

任天堂は花札の製造からある人物の入社で飛躍の機会を捉える。
そこにその人物をちゃんと支え、飛躍できるプラットフォームを山内社主が整えた。
管理体制を含めたプラットフォームができているかどうか。
きちんと管理できているかどうか。
そこが中小企業と大企業を分ける課題なのだ。